ENDOR雑記

束、洋書関連の個人的メモ書き。

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2 関連資料 ノルドールとトゥアハ・デ・ダナーン


* ケルト神話の概略
ケルト神話はだいたいアイルランドとウェールズに伝わるものを指すようですが、ケルトの人々(民族的に見て)は、紀元前5-3世紀頃(最盛期)には、アイルランドからスペインの一部、ハンガリー、チェコスロバキア、また北のスコットランド、イタリアまで広がっていたらしいです。

アイルランドとウェールズには、早々とキリスト教が伝わり、5世紀には既にケルト教会が設立されていました。
アイルランドには比較的多くのものが書き残されています。
代表的なものが下記で説明する「トゥアハ・デ・ダナーン(Tuath De Dannan)」の伝説です。
ウェールズのものは口承で伝えられることが多く、残された文献は少ないようです。
しかし中世の「アーサー王伝説」は、ウェールズの神話と結びついていると書かれています。

ケルト神話に関する日本語のHP
http://www.h4.dion.ne.jp/~kotozuki/
の中の「神話概説」の項目にあります。

*Sacred Textにあるアイルランドの神話より「トゥアハ・デ・ダナーン(Tuath De Dannan)」の話

神話というか、割と素朴な民話と民族間の戦いがごたまぜにになった感じの話です。
特筆すべき事は、この中にシルマリルに出てくるノルドールエルフのモチーフとなったと思われるものがあることです。

例えば、
戦場でダーナ神族のNuaduが片手を失い、同時に王権も失ったこと。
(マエズロスのエピソード)
ダーナ神族は船でアイルランドに向うが、たどり着いた岸でその船を燃やしてしまうこと。
(ロスガールの船焼き)

です。ケルト神話はあまり読んだことがなかったので、ノルドールとケルト神話との間に関連性があるとは思っても見ませんでした。これは新鮮な発見でした。

*Fimi先生の論文「Mad Elves and Elusive Beauty」

長いので明日にします。

category: トールキンオンライン講座 第五週

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