ENDOR雑記

束、洋書関連の個人的メモ書き。

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1 言語の創造   関連資料

1 言語の創造   関連資料

ここでは、トールキンの生涯の趣味であった、「言語の創造」に焦点を当てて講義を進めています。

まず、トールキンの言語に対する好みが述べられています。トールキンが好ましいと思った言語は、ギリシャ語、フィンランド語、ウェールズ語、そしてゴート語でした。 特にフィンランド語、ウェールズ語を美しいと感じていたようです。

*ウェールズ語の紹介
トールキンは1955年に「English and Welsh」という講義を行い、そこでウェールズ語の美しさを述べたとの事です。それで、ウェールズ語をあまり知らない人のために、ウェールズ語に関するサイトが紹介されているわけです。下記のサイトでウェールズ語が聞けます。
http://www.bbc.co.uk/cymru/live/yrwythnos.ram

*Helge Fauskangerによる短い論文
論文というより、これは議論に近いものですね、きっと。トールキンの言語を研究するサイト「Ardalambion(http://www.uib.no/People/hnohf/index.html)」の中にあるものです。
題名は「Tolkien's Not-So-Secret Vice」となっています。
訳してみると「トールキンのそれほどひそやかではない悪徳」となるでしょうか?
冒頭部を要約すると、トールキンの従姉妹はAnimalicという言葉遊びをしていた。トールキンもそれに興味を示し、一緒に Nevbosh という言葉を作って遊んだ。それらは基本的にナンセンスなものであり、ジョーク以外の何物でもなかった。しかし、トールキンはその後そういった言葉遊びを発展させ、自身の感じる「美」を基準にして言語を創造するようになっていった…。

という感じです。

*同じくHelge Fauskangerによる短い論文
トールキンは一体いくつの言語を創造したのか?について。

トールキンが創造した言語で完成しているものはまったくゼロだそうです。しかし、完成に近いものだと、「クエンヤ」と「シンダリン」の二つが上げられるようです。(上記のNevoshのようなアルダに関係のないものは除いて)
他にもヌメノールの言葉や、ヴァラールの言葉、ドワーフの言葉などを数に入れると、大体10から12の言語を創造したと考えられるようです。

凄まじい数ですね。
個人的な意見ですが、クエンヤとシンダリン以外では、“言葉を作った”というよりはそういう“言葉があることを設定した”に近いような気がします。

category: トールキンオンライン講座 第七週

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