ENDOR雑記

束、洋書関連の個人的メモ書き。

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2 中つ国の言語と現代の言語学(Linguisitics)/(歴史的な)言語学(Philology) 関連資料


中つ国の言語と現代の言語学(Linguisitics)/(歴史的な)言語学(Philology) 

何の事かさっぱり分らない(@@)。
素直にオンラインの辞書を引くと、Linguisiticsは言語学で、Philologyは文献学となっていました。しかしここで言及されているPhilologyは文献学とは少し感じが違う気がします。それで暫定的にですが、「(歴史的)な言語学」とします。

トールキンは、Linguisticsの教授ではなくて、Philologyの教授だったのです。もっともトールキンの時代では、Philologyに歴史的な意味合いを含めることが一般的だったわけではなかったようです。しかし、19世紀にドイツでインド-ヨーロピアン言語の比較に基いた研究が盛んになり、歴史的な言語の研究が重要視されるようになったのです。それで、

関連資料
*言語学(Linguisitics)/(歴史的な)言語学(Philology)の違いについて初歩的な導入
が来るわけです。ここではオックスフォード大学における定義が紹介されています。

要約すると言語学(Linguisitics)は、

言語を全ての面から研究する学問。その構造、歴史、意味、使用法、などなど。また子供がどのようにして言語を習得するようになるかといった幅広い範囲を含む。

(歴史的な)言語学(Philology)は、
ブリティッシュイングリッシュでは、(歴史的な)言語学(Philology)は、しばしば言語の歴史の研究を意味する。(歴史的な)言語学者(Philologists)は、個々の言語の発達から、言語の発達の経緯などを研究する。また、比較言語学(Comparative philology) は、言語の分類、分類したグループの発達の歴史の再構築、それぞれのグループの母言語の特徴等を研究する。

トールキンは上記に上げた19世紀の流れを受けて、インド-ヨーロピアン言語の言葉の樹に非常によく似た自身の言葉の樹を作成しています。つまりトールキンは、一つの言語の創造だけではなく、時間の流れ、また種族の歴史と共に言語が枝分かれし、発展していく様子も丁寧に設定していたのです。

今回は、伊藤つくす(漢字が出てきません)の「エルフ語を読む」、と共通している部分が多いように思います。

また明日続きを書きます。ではでは。

category: トールキンオンライン講座 第七週

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