ENDOR雑記

束、洋書関連の個人的メモ書き。

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1 トールキンと当時の考古学  関連資料

1 トールキンと当時の考古学
トールキン自身は考古学については「大雑把な知識(Sketchy Knowledge)」しか持っていないと認めていましたが、考古学との関わりを全く持っていなかったわけではないようです。

関連資料
*Lydney Parkの紹介
Lydney Park(日本語でなんと読むんでしょう?)は、グロスターシャーにあるローマ時代の遺構なのですが、トールキンはその古代遺跡の発掘を助けたそうです。ローマ軍が去った後に残された建築物は、後の地元民からドワーフや子鬼の住む場所として恐れられました。この発掘を手助けしている期間は「ホビット」を書いた期間に相当するため、トールキンはLyndney Parkから多いにインスピレーションを得たことが推測されます。

*ローマ浴場博物館の紹介
また、トールキンはCollingwoodとMyresによるローマ時代のブリテンとイングランド人の住居に関する本の中で、温泉の神であり、ケルトの神(ローマの神ではミネルヴァに当たる)である「スリス(Suils)」の名が言語学的(Philologically)に正しいものであることを確認したとのことです。

*「ブリティッシュ考古学(雑誌らしいです)」に掲載されたDavid Hiontonの「Lord of the Hrungs」の記事
トールキンが物語のインスピレーションを受けたと思われるイギリスの土地がいくつか上げられています。
まずトールキン自身が描いたシャイアの風景は、彼の弟の果樹園があった「イヴシャムの谷(Vale of Evesham)」の「ブリードンの丘(Bredon Hill)」に似ています。
また、トールキンは、ヘルム峡谷はサマーセット(Somerset)のチェダー(Cheddar)峡谷を元にしていると書いています。
そしてバークシャーダウンズ(Berkshire Downs)は1930年代、トールキンが子供達を連れてよく歩いた所で、塚山(Barrow-land)の原風景となった場所と思われます。バークシャーダウンズは考古学的に見ても非常に興味深い場所で、トールキンはそこから様々なインスピレーションを得たことが推測されます。

ではまた明日にでも続きを書きます。

category: トールキンオンライン講座 第九週

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