ENDOR雑記

束、洋書関連の個人的メモ書き。

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3 トールキンとスカラーシップ 関連資料



スカラーシップとは、奨学金ではなくて研究のことみたいですね。最初何のことかと思いましたよ。
さて、トールキン研究は「ホビット」が刊行されて以来70年の歴史があります。

Drout氏とHilary Wynne氏は今までに行われたトールキン研究を文献目録にまとめました。下記のサイトにそのリストが掲載されています。http://fileserver.wheatonma.edu/mdrout/TolkienBiblio/index.html

関連資料
*Drout氏とHilary Wynne氏による「Author of the Century」に対するレビュー
シッピー氏の「Author of the Century」に対する Drout氏と Wynne氏によるレビューです。
しかしこれ、PDFで60ページ以上あります。レビューでこの長さなんですか?まだ全部読んでいません。

ところで、Drout氏とWynne氏はトールキン研究を次の4つの分野に分けることを提唱しています。
source studies(原典をさぐるもの)
good and evil in Tolkien(トールキンの善と悪)
mythology for England(イングランドのための神話)
the defence of Tolkien(トールキン擁護)
この分類から漏れる研究もあるのですが、その数は少ないものと見なされています。

*トールキン研究に関するDrout氏と読者のQ&A
The Chronicle of Higher Educationという、大学の教授や管理者のための情報サイトの中にある記事です。
トールキンを研究する際に生じる問題や悩み事に関して、Drout氏が答えています。
いろいろな質問があって面白いです。トールキンの指輪と核兵器の関連性とか、トールキンの人気によって言語学を志望する人が増えるかどうかとか。

中にはトールキンの作品はシェークスピアに匹敵すると考え、シェークスピアと同じような扱いで文学部で教えるべきではないか?と質問される方もありました。
Drout氏は、現在の英文学部でそれを行うには「Politically problematic」と答えています。政治的にというか、学内派閥的な問題があるみたいな感じだと思います。そして、現時点ではシェークスピアやミルトンといった古典とは別個にトールキンを扱うほうが良いと考えているようです。

category: トールキンオンライン講座 第十週

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